自分は体調がすぐに悪くなるのに、あの人はなぜ健康なのか？要因には今までの食生活が関係

人の食生活や生活習慣は、本当に様々です。

食性に関しては、余り言われていない事ですが、

大事なことは、毎日自分はどのような物を食べている

のか？

このことに関心を持つことが大切です。

毎日自分が飲んだり食べたりしている物のことを自分で確認する事も大切です。

（例えば、コーラをどのくらい飲んでいるか？甘い物を毎日のように摂っていないか？）

あと、自分の体に合っていない物を食べていないか？

この事が重要になります。

このことは、一般的に言われてる事ではないので、

この事が自分の体にどのように影響しているのか？

現在この事もとても大切になってきています。

こうした個人的なことがとても大切になってきています。

「あの人は健康だが、自分はなんだか体調が悪い。。。」

といった違いがこうした個人的なことで表れてきます。

あの人は何をしているのだろう？

それを参考にするのは大切なことですが、

自分にその方法が合っているのか？ここがとても重要です。

それだけ、私達の体は一人一人異なり、

そして日常の変化（ストレスや気候の変化や暑さや寒さなど）

で常に変化していることが言えます。

日々の生活でのストレスも加わり、

この食性と生活習慣も自分で気づかないうちに

変化することがあります。

それは、ストレスによって起きる体の内部で起きる

代謝の変化であったり、体がストレスに適応すために

起きる一連のストレス反応（副腎の働きから起きる、糖新生など）

や自律神経の変化が、栄養素の消費を加速させたり、

自分の生活習慣（お酒や食事の量が多くなったり、

運動をしなくなったり、嗜好品の頻度が多くなったり）

が変わったりする為です。

このような、ストレス、食性、生活習慣は

密接に繋がっています。

自分に合った生活の仕方や生活習慣を変えると

同時に自分に合った食性を摂る事で、

今の体調が悪いことや何かの症状が起きていることを

改善することになることがあります。

多くの方にこのような自分に合わない食性や生活習慣が

分からない為に、いっこうに体調が改善されない方がおられることが

治療の際やお体をお調べする時に、

とても実感します。

このようなことから、体はどんどん悪い方に

いくこともあり、一番の問題は、

このような日々体が変化している事に

気づいていないことです。

食性、生活習慣を自分に合ったものにすることが

大切なのですが、今はいつでもスーパーやコンビニに

行って、何でも買えて食べれる状況ですし、

簡単で手軽に、時間をかけずに食事が出来ることが

食事の優先順位としても高い方もいます。

このような人の食性は様々ですが、食べる時間から

何を食べるかといったことが、歳を重ねるごとに影響が大きくなっていきます。

これを知ること、気づくことが大切な時代になっています。

今は健康に関する情報も多いこともあって、

情報だけが溢れているような状態でもあります。

このような知識を得ることが、

健康になる近道でもあります。