ふらつき、耳鳴り、耳の閉塞感、息苦しいといった症状がある方へ

体の症状は、その人の気持ちの変化によって起きる

こととも関係していることがあります。

責任感が強すぎて、

人の何倍も仕事を頑張ってしまい、

結果として疲れ果ててしまっている。。。

そんな方もいらっしゃいます。

このような会社員の方はとても

多いです。社内でいろんなことが見えてしまい、

しかも真面目である為に、適当に出来ないので、

そんなことまでしなくてもいいのに。。と思うことまで

してしまって結果、自律神経が乱れてしまう状態に

なってしまうこともあります。

気持ちの変化は、脳で起きて

いますから、この脳の状態はそのまま視床下部という

脳の自律神経をコントロールする部分に影響し、

私達の体全身の筋肉の状態や血管の状態、呼吸、

血圧、ホルモンの分泌に

影響します。

※自律神経、視床下部の詳しい話は

こちらからご覧ください

普段正常な時は、この働きで

常に体の内部の状態（臓器の働きや血圧、細胞内で

起きる変化など）や外の環境の変化

（気温、湿度、気圧の変化など）に

瞬時に反応して、私達の体の状態を

常に一定に保っています。

しかし、この方のような

常に忙しくせわしない状態でs生活している状態は、

気持ちも体も休む暇もなく、

しかも、人の何倍も仕事を続けていると、

自律神経が乱れていき、

正常な体のコントロールが

出来なくなってきます。

この自律神経の乱れが一番厄介です。

それは、長い期間自律神経が乱れた状態が続いてしまうと

元に戻るのに時間がかかる為です。

このような状態は、いろんな症状を起こします。

ふらつき、めまい、耳鳴り、不眠症、

耳の閉塞感、首や肩こりから腰痛、体全身の硬直。

特殊な症状としては、針で刺されたような

チクチクした痛みの症状や最近では

息苦しいと言われる方が多いです。

息苦しいいと肺や呼吸器系の問題かな？と思うような

症状ですが、責任感が強い方に多い症状でも

あります。

このような人の気持ちの持ち方や

そう思ってしまう思考の仕方が

無意識に起きることで、人は無意識に

行動して、そうしないと気が済まないような

状態になってしまい、

結果として疲れてしまう。という真面目な方が

なりやすいです。

これは、どんな会社にいるかによっても

違ってきて、このような真面目で頑張り屋の

人に、周りの人は頼ってしまい、

それも無意識なのでどんどんその方に

仕事が増えるといった、悪循環を自分で

作ってしまっていることもあります。

組織にいるとこうした、自分と周りとの

関係から体調を崩す方も多いです。

このような無意識の自分の思考の仕方は

自分で変える事が難しいこともあり、

この無意識の思考は、過去の出来事で思ってしまった

トラウマのような思い込によることに原因があります。

このような無意識に思ってしまう要因に

過去に思ってしまった気持ちや感情が関係しており、

この感情を解放することが必要になることもあります。

当院では、キネシオロジーという方法で、

このような感情の解放を行い、

無意識に思ってしまう感情の影響を受けないように

します。

様々な症状には、このような過去の気持ちや感情が

関係しています。

※感情の解放について詳しくはこちらをご覧ください