痛み、不眠症、ふらつき、耳鳴りなどの様々な症状の要因は自律神経の乱れが原因です

人の症状には様々あります。

体の痛み、痺れ、肩こり、腰痛など

身体的な症状を言われる方、

又は不眠症、ふらつき、体が揺れる、

耳鳴り、耳が詰まった感じ、

だるさ、人によっては見える物がすべて斜め

に見えるという方もいます。

女性では、生理不順や生理痛

更年期障害など、

ホルモンバランスに関係した症状が起きている方も

います。（現在は、男性も更年期障害の方が

増えています）

こうした、体の痛みや張りといった「身体的な症状」と

めまいや耳鳴り、不眠症といった「自律神経の乱れた症状」は

関係があります。全く別の問題ではありません。

それは、すべて神経に関係した症状で、私達の体を動かしている

働きが上手くいっていないことで起きているからです。

体で感じる部分のこと（感覚神経）、体を動かしたり、歩いたり、物を取ろうとしたり

体の何かの動きを起こすこと（運動神）。

これらは、連動して働いている神経の働きです。

こうしたお体の神経の働きを診ていくことが、

様々な症状を改善する為にはとても重要です。

その症状の中で、

不眠症、ふらつき、体が揺れる、耳鳴り等の自律神経が乱れた様々な症状の共通点として

あげると、これらの症状がある場合、

その表れが、体のある場所に表れます。

それが筋肉の状態です。

この筋肉の状態から体の症状に根本原因を見つけていくことが、

まず行うべきことです。

体の症状とは、様々な形で表れますが、何が原因で起きているのか？

この原因も様々です。同じ症状であっても

人によって原因が異なるのは、

当然なことです。

病院の検査で何も異常がない状態であるなら、

これらの共通するのは、自律神経の乱れ、「神経の働きの異常」です。

生まれ育った環境も異なり、生活環境も

異なり、一人一人の食生活も違う事、遺伝も違うのですから。

それだけ個人的なことから症状は起きている事です。

表れる症状というものは、

その方の今までのことが反映されます。

この原因が何処からきているのか？

これを明確にすることが、

改善のカギです。

原因がわからなくては、治療の方向性や

実際に何をしてその方を良い方向へ

導くのか、治療の方法もわからないからです。

このような自律神経が乱れた状態で、様々な形で症状が表れる

共通の体で現れる芭蕉があります。

それは筋肉で、

「筋力の変化です」。

体の筋力を調べる事で、

その方の症状が起きている要因がわかります。

体から得られる情報には、たくさんの情報があり、

筋肉の状態をみたり（過剰に緊張している部分や

身体的に痛みがあれば、その部分と他の筋肉との

関係など）、実際に体のいくつかの筋肉の

筋力を調べたり、もし身体に痛みがあるんであれば、

その筋力の検査で痛みが増すのか？

又は、患部とは異なる部分が痛むのか？

このような身体の実際の変化を確認することも

できます。

このような体の筋力の変化や筋肉状態は、

その方の症状が、不眠症やふらつき、

耳鳴りなどの、自律神経的な症状であっても表れます。

身体に表れる痛みや張りでなくても

筋肉の過剰な緊張や力が入らない事と関係があり、

このような筋肉の状態に表れます。

身体は様々な症状に対して、

リアクションしている表れが、（反応していること）

筋力の変化として肉体に反映されるのです。

筋力の変化とは、老化をイメージしてしまう

方もいるかもしれませんが、

筋力の変化とは神経の働きの変化で、

常に身体で起きている変化です。

（体の変化＝神経です）

当院は、キネシオロジーという方法で、

症状が起きている原因を一人一人

明確にし、その方に適した方法で施術をしていきます。

どうしても改善されない症状がある方は、

ご連絡下さい。