下肢の痛みや張りがあるのはストレスの影響

痛みの部分でも、

下肢（ふくらはぎや足首、足の甲）といった

下肢の周辺に痛みや張りを感じている方も

多いです。

このような部分の痛みや張りは、

副腎という臓器との関係があります。

詳しくはこちらをご覧ください

下肢の痛みや張りが、何かの外傷又は

捻挫で起きた方はこちらをご覧ください

※下肢の痛みといっても、要因が様々あります。

　痛みの原因がどんなことから起きているのか？

　このことをハッキリさせることが早期改善の為に必要です。

最近の傾向として、

このような下肢（ふくらはぎ）症状の背景には、

ストレスが関係している事がとても多いです。

肉体の変化（痛みや張り）といったことは

その部分の問題があるだけだと思いがちですが、

肉体と精神、気持ちといったつながりが

昨今、脳科学の研究でわかってきたこともあって、

少しずつこのストレスが肉体に影響する

ということが理解されつつあります。

当院は、このような痛みや症状を肉体だけではなく、

精神や気持ち、心といった広い範囲から「痛みや症状」の要因をお調べします。

精神的なことと身体の関係を理解し、施術をしています。

このストレスですが、精神的なストレスが日常様々なところから起き、

多くなってきていることが、こうした「下肢の痛み」が増えていることの要因でもあります。

患者様が、人間関係のストレスでもっとも

多く言われることは、

職場での出来事です。

今は、どこの会社でも少人数で

仕事を回さないといけないことが

多いと聞きます。

そこで起きるのは、仕事の忙しさです。

事務系の方のお話を聞くことが多いのですが、

そのような仕事で、イライラが起きるのは、

「仕事ができる、できない」ということに

加えて、「人間性」が大きいようです。

仕事にミスがあっても「自分は悪くない」

という態度をとる人に対して、

人によっては「どうしてそういう態度をとるのだろう！？」

と思い、それが度々起きる事が原因でストレスになり、

更に仕事に追われ。。。そんなことが毎日のように

あると、「ちゃんとやってよ！」と

思ってしまい、言いたいけど言えない。。という状況になったり、

「いやいや、自分はそんなことを思っていけない。。」

と自分に言い聞かせ、いろんな思いが頭を駆け巡り、

やがて疲れ果てる。。。

といったことが多くの方に起きています。

誰でも、人に期待したり、こうあって欲しいという気持ちがあり、

どうしてもどこかにそういう気持ちがあるので、

それが知らず知らずに相手に対しての欲求もつよくなり、人を変えたいと

思ってしまうことになるのかもしれません。

毎日の事なので、その人の事をそう思ってしまうと

ずーと気になってしまうことが、

ストレスになり、いつもイライラしている状態に

なります。このような状態は、身体に顕著に

表れます。

その多いのが、「ふくらはぎの筋肉」の過緊張です。

この部分は、臓器では

「副腎という臓器と関係している部分」で、

ご自分のストレスの状態（肉体的、精神的関係なく）

がここに表れます。

気づかないで慢性化していると、

下肢、足首の周辺の筋肉のバランスを

崩し、痛みやケガの元になることもあります。

この方は腰痛という形で、表れていましたが、

筋肉のアンバランスな状態は、神経との関係で

筋肉のアンバランスが下肢にあっても、

下腿、臀部、腰部、背部、さらの肩や首といった

上半身にまで波及します。

このような原因の元が、

先ほどの会社での精神的なストレスだとは

思ってもいない方も多いです。

当院では、キネシロジーという方法で、

痛みや様々な症状が起きている要因を

お調べして、その方の今のお体に合った

方法を施し、改善していきます。

どうしても良くならない症状がある方は

ご連絡ください。