60代近くになってから原因がわからない症状で悩んでいる方が増えているのは？

今は一人の方の症状を改善する為にいろんな方法や

いろんな方の力が必要なことも多くなっています。

たとえば、肩こりや首の痛みや張り、腰痛など多くの方が感じておられる症状を

改善する為に、今までは、一つの体へのケア方法だけで良かったことが、

それだけでは不十分で、「症状をすぐに再発させてしまったりして」根本的な解決に

至らないことが多いです。

もっと深い部分の癒しや自分でも生活や食生活を変える取り組みが必要になっています。

（例えば、マッサージ、カイロ、整体、鍼灸などに行くだけでは不十分なことがあります）

このように、「人の体の症状を起こす問題の根が深くなってきている事を感じます。」

※60代になり、「足の痛みやしびれ」「足が攣る」又は「足に力がはいりづらい」

といった「足に関する症状が」急に起き始める方もおられます。

こちらには、

「病院で原因がわからない症状でお悩みの方が来られることが多いのですが、

　当然、患者様が体の症状が辛くて来られます。」

しかしその要因も様々で、

現在、こうした60代を過ぎて何らの症状が起き始める要因には、

「一人一人抱えている問題がたくさんあり」、

体自体が直接の問題ではない場合も多いです。

（ストレスが要因であることが多くなっています）

そのストレスも、

「自分を取り巻く環境」や「人間関係」、

「自分の将来への不安」など、

こうした個人の問題が膨れ上がってしまうことで、

体にも影響してしまうことが本当に多いです。

抱えている問題が多く、

「家族のこと」、「夫婦のこと」、「子供のこと」、「仕事のこと」、

「会社での人間関係」、「自分の将来の不安や心配」、

又は「現在の時間に追われてている生活など」

数えれば、きりがないほど多くあります。

これらストレスとなることは、「身体で起きること」「何かの症状など」とは、

関係がないと思われている方もいるかと思いますが、

実はとても関係が大きいのです。

例でいうと、「ストレスが多いと体で消費される栄養素も増える」、

「体に必要な栄養素が不足し」、「体の様々な機能が低下する」のです。

自分でちゃんと食事を摂っているつもりでも、

今の体に必要量の栄養素がちゃんと摂れなくなってしまうこともあります。

このように「ストレス」が体調の変化として表れる事がとても多いです。

又、年齢が50代を過ぎると、

今まで抱えていたものが、何らかの形で体に表れ始めてくることも多くなってきます。

そういう時期に突入したということです。

≪今まで抱えてきたものとは≫

（今までの生活習慣から食生活、過去の古傷や事故や外傷の影響、

　又は今までの人間関係から、今までの経験でいろんな思いが残っている事まで‥）

こうした年齢になると、今までとは異なる症状が起き始め、

又は複数の症状が起きている方も多く、

何か体の異常を感じている方も多くなってきます。

又、同時に若くして体調がずーと悪い方であれば、

年齢の影響だけではない問題もあります。

こうした多種多様な個人の問題をどう解決していくか。

これが健康でいる為に必要不可欠なことになりつつあります。

誰でも年齢を重ねていくと、

体力的な衰えや、老化を感じることも増えてきますが、

「まだ大丈夫」と思っている方も多いです。

誰でも自分は大丈夫と思っていると思うのですが、

今は体に影響することが食から生活の仕方から人間関係のストレスなど、

広範囲の問題から体調を崩すことが起きうると考えないといけません。

日頃から予防をすること、自分の体の事を知ることがとても大切なのだと感じます。

医療でも、予防医療というものを推進していて、

病気の早期の発見のための検査やいろんなワクチンをしましょう。という活動もしています。

これも大切なことだと思うのですが、

その病気の元となるもっと個人的なことに目を向けるような活動も必要になってきていると

思います。

どんなことから病気に至ってしまうのか？予防とは検査やワクチンだけで良いのか？

自分のご自身の生活の仕方は本当に今後大丈夫なのか？

そこには日々自分のどんな気持ちで生活しているかということも大きく関係してきます。

「予防をするということは、

　自分の生活を振り返ることから出来る部分もあります。」

今は医療とは違う方向からも予防が必要な気がします。

「人との関係性のこと」、

「栄養素のみの栄養学ではなく本当に体の為になる食べる物のこと」、

「どんな生き方が健康に良いのか？」

こうした直接医療からではなく、自分の生活や生き方も含めて。

考えてみることも大切になっています。

それには、「より自分を知って自分を振り返る時間」も

必要な時期もあるのです。

一度大病を患ったり、体調を崩す事で今までの自分がわかる事もあります。

病気になる前の段階の「未病」という状態をもっと重要視して、

その時に体で起きている事を早期に知ることが大切になってきています。

これも患者様の状態を診させて頂いて、気づくことがとても多く、

これをもっと他の方にも活かせるようにしていきたいと思います。

当院（横浜ホリスティック治療室）では、

一人一人の要因をお調べして、

その方の身体で起きている事を理解して頂きながら、その方に適した方法を施します。