めまい、ふらつきで悩んでおられる方へ
（事故や外傷がない場合））

（精神的な問題について）　

めまい、ふらつきの症状を言われる方のお話を伺う

と、現在のストレス、または過去に大きなストレスを

経験した出来事をお持ちの方が多いことがわかりまし

た。

精神的なことで、めまいやふらつきが起きる要因にな

ることがあります。

（ストレスと体の説明）～ストレスを理解する～

１、ストレスとは？

　　ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。

２、厚生労働省（ストレス要因、ストレス耐性、ストレス反応の3つを含めたもの）　

３、大切なのはストレスを理解する事→人間は、様々な刺激に適応しようとする能力があり、

刺激に対して生体は一定の反応を起こす事が発見されました。これがストレス反応

　（セリエのストレス理論という有名な理論があります）

４、ストレスとは、私達が健康でいる為になくてはならないものなのです。

しかし、ストレスが自分の許容範囲を超えたり、余りにも多くのストレスを抱えると

　　これによって、体がストレスに対して、ちゃんと対応できなくなってきます。

５、ストレスを受け過ぎに為に必要なこと？

　　➡①どれだけ長い時間ストレスを受け続けているのか？（例、1年以上あるストレス）

　　➡②どんなストレスなのか？（例、仕事の不満、夫婦間の問題、仕事が重労働など）

　　➡③現在受けているストレスをどう捉えているのか？

　　　（例、どうしようもない。。と思っているのか）

　　　（例、ストレスが溜めないように、ストレスをプラスに捉えるのか？）

自分は日頃のストレスをどうしていますか？

この積み重ねが、めまい、ふらつきを起こすことになります。

（ストレスにどう対処するか？）～現在のストレス、過去のストレス～

体とは、肉体的なストレス、精神的なストレス、どんなストレスに対しても同じストレスと感

じ、一連の適応反応が起きます。それが、筋肉の緊張にも表れます。そして神経を介し筋力に

も影響します。このようにストレスは肉体に影響します。

しかし多くの方は、この様々な変化を感じていたとしても、そのままにしていることが多い。

（例、最近、肩が張る　首が痛くなることが多い。）

（例、毎日疲れている感じがする。。）

こうした体で感じている変化をそのままにしていた結果、めまい、ふらつきが起きてしまう事

もあるのです。この状態が長く続くと、交感神経が優位になり、体で感じる感覚がわからな

くなってくる方も多いです。この持続的な交感神経が優位な状態が、一番の問題です。

このような体になってしまった、めまい、ふらつきを改善する為には、

①現在のストレスが、めまい、ふらつきの原因になっているか。

②過去のストレスが、めまい、ふらつきの原因になっているか・

この原因をまず明確にすることです。

当院（横浜ホリスティック治療室）は、現在のめまい、ふらつきが、このような肉体的なスト

レス、精神的なストレスのどちらから起きているのか？なぜ起きているのか？これらを見つけ

出す検査方法があります。

そして、これらのストレスをどうしたら解決できるのか？解決方法も、この検査でわかりま

す。これが当院（横浜ホリスティック治療室）のキネシオロジーという方法のの特徴です。

（ストレスが原因の解決方法）

①現在のストレスが原因の場合

　（例、ストレスを軽減する為に、遊ぶこと、余暇、休息、時間の管理など、人によって対策

　　　　方法が異なりますので、この対策方法もその方に最適な方法を見つけ出します）

②過去の出来事のストレスが原因の場合

　（例、感情の解放という、過去の出来事のストレスになってしまった「感情」を見つけ出

　　　　し、この感情を手放すことを行います。これを感情の解放といいます）

※感情の問題、感情の解放については、こちらから

このようなストレスで脳が様々な反応を起こし、

神経のコントロールに異常をきたし、めまい、ふらつきといった

症状を起こすのです。