「不安障がい」と幼い頃の環境との関係

理由がわからないが、何かの不安な気持ちが出てきてしまう、何かをするときに心配な気持ちになってしまうといった、

不安障がいで、悩んでいる方が増えています。

若い方から年配の方まで、年齢関係なく、

この不安障がいが起きています。

このような不安障がいの急増の背景には、

生まれた環境にも大きな要因があります。

多くが両親との関係の影響です。子供を管理する育て方をしている親御さんも

多く、それは子供の為であると思われていたとしても、

それは子供からすると「自由にさせてよ」という思いも

実はあります。

こうした幼少の頃の思いは残ってしまう事、

又は幼少の頃にこうした自分の気持ちを言えなかった事にも

要因があります。

自分の気持ちを表現する事はとても大切なことです。

又は自分に自信が持てるような経験をさせてもらえなかった

こともあります。

なにかすぐに不安や心配をすることは、御自分の自信という

気持ちと関係していることも多いです。

一つ一つ経験して、段階をおって経験を積んで

それが自身へと繋がるのですが、その機会を子供時代に

出来成ったことで、失敗を大きな事として

捉えてしまう思考の傾向を作ってしまうこともあります。

先日もテレビで若い方の就職のことで、

企業が面接の段階で、内定を匂わして

次の予定を連絡すると言っておきながら、

その後なんの連絡もなく、

放置された状態で、

他の企業に面接にも行けない状態になっている方が

多く、この状態を「サイレント」とよんでいるという

ことが報道されていました。



このような状態で、不安になり、鬱になる方も

いるそうです。



この不安は先が見えない為に、持続的な不安となって、

最も精神を疲れさす状態です。

先を予測する私達にとって、これはとても心身のバランスを崩す

要因になります。



会社も人に対してそんなやり方をすることも

今の時代を反映していると思います。



こうゆう事をすると、人がどう思うのか？

どういう気持ちになるのか？

このことがわかっていません。

それが今の社会の風潮でもあると思います。

少し優しすぎる人にとっては生きにくい世に中になって

しまっています。


こんなところから、病は起きるのだと思います。


疑心暗鬼になって、誰も信用出来なくなって、

この若者たちが、社会に復帰できなくなったらどうなるのか？

その人の将来を考えているのか。
 

少しのことだと思っていることが、

人によっては大きな影響を与えます。

このような不安障がいが起きやすい傾向は、

子供頃の体験から、自分で思ってしまった「思い癖」を

作ってしまったことに要因があります。

（詳しくは「感情の解放」のページをご覧ください）

誰も悪くないのですが、その時に「思ってしまった」

「その時の感情」それが今日に影響しているのです。

当院で行うキネシオロジーという方法は、

筋力を使って、このような過去の思いや感情を解放し、

その時思ってしまった出来事に付随している感情を

解放して、今起きている思い癖を変えていくことを

サポートします。

自然と、自分が今の自分でいいんだと思えるように

捉われていることが、なくなることが本来の自分を取り戻せます。

そして、このような不安障がいを改善するには、

今の御自分に合った食材や栄養素、

又は自分に合わない食べ物、飲み物などの影響も

関係していることも多いです。

それもサポートします。

（詳しくはこちらをご覧ください）