「見える物がにじんで見える症状」がある方へ（視覚の異常の症例）

（症例）

Jさん　男性　30代

（症状）

視界に入る見える部分が、にじんで見えると言われて来院されました。

病院でも原因がわからないと言われて、

一般的にも理解されない症状な為、悩んでおられました。

こちらでは、こうした病院の検査でも原因がわからない症状に限らず、

他の症状すべてを　キネシオロジーという、

筋反射テストを用いて、様々な問題と症状との関係をお調べします。

そして、その原因に適した方法を用いて施術します。

身体的な問題（筋肉、筋膜、靭帯や硬膜など）

又は臓器との関係、免疫力との関係、腸内細菌との関係、

もし過去に事故や外傷（車やバイクの事故やスポーツ外傷など）

があれば、これらと現在の体との関係、

又はストレスによる影響（精神的なストレス、肉体的なストレス）

現在または過去のトラウマのような問題（無意識・潜在意識との関係）など

これらの問題から、現在の体の不調の根本原因と改善法をみつける療法を行っています。

この型の場合の根本原因は、検査をすると

過去の学生時代の感情の問題が体に影響している事がわかりました。

このような過去の出来事で思ったり、感じたりしたことを

上手く消化できていない、又はご自分では解消されていると

思われていることでも、「過去の記憶が残っていること」が

あります。

これは脳の無意識の部分に残されていることで起きます。

この無意識のことは、

現在、人工知能の研究をしている方の話では、

脳科学の分野の研究も進み、

いろんなことが分かってきています。

※詳しくはこちらをご覧ください

このように、過去の事は

無意識に記憶されてしまっていることも多く、

「自分で言えなかった事」「自分で言わない方が良いと思った事」

など、あらゆる環境、周囲の状況で自分の気持ちを素直に表現できなかったことが

誰でもあります。

こうした出来事でのこと、もう忘れてしまっているよう出来事に対して思った

気持ちの事が体の症状に関係していることもあります。

最近あった出来事で、

こうした過去の原因となる出来事に関係する感情を

無為意識に思い出していたこともあり

これによって症状が起きる事もあります。

誰でも、過去の思い残しがあり、

それが日常の何かのキッカケで過去の記憶を

呼び起こし、影響することもあります。

※このような感情の部分の影響のこと、

当院で行う、この感情の部分の施術の仕方、

考え方については、こちらからご覧ください。

（治療経過）

感情の解放治療を行い、

学生時代の思い残しがあったことを思い出され、

この過去の事を思い出す、

追体験することでその時の思いを終わりにできました。

これにより症状は出なくなりました。

見える物がにじんで見える症状が病院でも原因がわからないのは、自分の過去の出来事で思った感情がこうした症を起こしてしまいます。トラウマとまでいかない、このような感情をいつまでも私達は無意識に持ち続けています。

このような原因がわからない症状には、

過去の出来事で思った事や感じたことが

その時の「状況」「環境」によって、

「言えなかったり」「言わない方がいい」と

思ったことが、その時はそれで良かったのですが、

この感情が残ってしまうことで、

ある時期になると、この感情を手放すことが必要になり

そのタイミングと日常のある出来事がキッカケで、

「思い出され」

それが、意識には上らないで、

無意識に身体だけが反応している状態が起きます。

それが、この方のように「視覚」の症状として

起きる事があります。

人によっては、「平衡感覚の異常」、「耳の閉塞感」

「耳鳴り」、「不眠症」といった形で表れることがあります。

現在、こういった要因で病院で原因がわからない、

様々な症状を起こしている方がとても多いです。