首が詰まる、後頭部の圧迫感などの症状が続いていることでお困りの方が増えています

こうした方々は、口々に

「いつからか覚えていないのですが、いつも違う体の感覚を感じ始め、

　今では首が詰まるような症状、後頭部が圧迫されたような症状が

　慢性化してしまっている状態になってしまって」

「体がどうかしてしまったのではないか。。」

と言われ、不安になられる方も多いです。

こうした症状の前提に、以前から、

背中のコリや肩のコリが慢性的にあった方が殆どです。

又は、腰痛が慢性的だった方もいます。こうした体で感じる症状は、

人それぞれ異なります。

最初は、単に張っている、凝っているという状態で、

なんとなく気になっていたようなことが、何年も続いてくると、

この症状の感じ方が変化してきます。

又はあるキッカケがあることもあります。

たとえば、何かの行動（運動した後、疲れたなーと思った次の日など）や

（あるショックなことやストレスを強く感じた時などあり）この後から

肩首の症状が強くなったり、

痛くて夜中も目が覚めたりするようなことが起きるようになってｋることもあります。

こうした、何かのキッカケが

今の体の状態（首が詰まる、後頭部の圧迫感などの症状）

との関係があるかもしれません。

このような体に表れる部位や症状は、その方によって異なり、

この上記のような「疲れ」「ストレス」のことに関して

病院ではそこまで詳しく説明をされないことも多く、

結局そのままにしてしまうことも多いと聞きます。

こうした体に表れる筋肉の状態が慢性化してしまうことを

先延ばしにしてしまうことは、その後の様々な症状を起こすことにもなります。

それが、その後、全く異なる症状の、

「突発性難聴」「耳鳴り」「動機」などとの関係があることもあります。

こうした症状が、「まさか背中の張りやコリ」と関係しているとは

思っていない方が殆どだと思いますが、

これらが関係していることがあるのです。

こうした関係性が、病院でもわからない為に、

ますます体の状態が深刻化していくことになることも、今は多くなっています。

年々ご自分の体の変化を感じているとは思いますが、

この自分の体の変化をくい止める為には、

自分の気づかなかった部分に目を向けないといけなくなります。

それは、自律神経の問題です。

自律神経の問題は、今は多くの方が知っていて、

ここの部分を整えることが大切だと気づいている方もいます。

しかし、その実際の方法、自分に合った解決方法が異なる為、

自律神経が乱れた同じ状態で、いつまでもいる方が増えています。

一人一人自律神経の問題がどんなことから起きているのか？

要因が異なることも知っておかないといけません。

それが、何かの施術を受けたりすることだけでなく、

自分の生活を変えることや食生活を変えることが必要なこともあります。

こうした考えは、今までになかったことかもしれませんが、

今現代で起きている、肩や首のコリや体の様々な張りやコリは、

現代の社会が作り出しているストレスのことも視野に入れて考えていかないと、

気がついたら自分の体がとても疲弊している状態になっている。。ということもあります。

生活習慣、食生活、人との関係で起きる精神的なストレス、

又は遠い昔に起きた外傷やケガ、手術が関係していることもあります。

今までのありとあらゆること（今までの生活習慣、食生活、日々のストレス、過去の嫌な思い出など）、これらが組み合わさって今の体の状態を起こすことも多くなっています。

今までの考え方を変えないといけなくなっていることを患者様のお話やお体の

状態から感じます。

自分は大丈夫。ということは、無いと思います。

今までにない体の症状がある状態は、自分の生活を見直す時期が来ているとも言えます。