ふらつきは誰にでも起きる体のサイン

自分の日常の変化を感じることは、

とても大切です。

ふらつきやめまい、といった症状が起きている方は

とても多く、しかしこれは体の変化を知らせる

サインでもあります。

今までとは異なる身体の変化が起きることで

心配になる方が殆どです。

そして辛い症状が起きることは、誰でも辛いことです。

しかし、このふらつきやめまいという症状には、

自分の今までの生活や食生活を変えないといけない

表れでもあります。

この働きの変化に気づく事が、

大病に至らない為、又、辛く長引く

酷い症状を起こさない為に大切なことです。

特に、ふらつきやめまいが起き始めの時、

この変化を感じるのが、

仕事が終わった後や何かホッとしたり、

起床時など、リラックスしている時に

多いです。

リラックスしている時に、特にこうしたふらつき、めまいが

起きやすくなるのは、自律神経が乱れている表れでもあります。

この状態に症状を強く感じるのは、自律神経の副交感神経が、

優位な時に起きやすいからです。

（寝ている時、食事後、何かボーとしていてのんびりしている時など

リラックスしている時に働いている自律神経）

本来、このような自律神経は、私達の体に対して、

常に私達の様々な環境に適応する為に

様々な機能を使って対処してくれています。

（自律神経とは自分でコントロールできない神経です。体が常に反応して今の状況に

適した対処をしてくれています）

しかし、自律神経が乱れている状態は、交感神経、副交感神経の

どちらかに大きく振れている状態が乱れている状態です。

その為、通常の正しい反応が出来ない為に、

体の状態も安定しないのです。

いつも安定した体の働きが行えるのは、

自律神経が常に正常に働いているからです。

患者様の話で、仕事終わりに「あー疲れたなー」

と思った時、家でゆっくりしている時など、

急にめまいが起きると言われる方もいます。

いつ、どんな時にふらつきやめまいが起きるのか、

このことも自分で知ることも、症状が起きている原因を見つける為に

大切なことです。

ふらつき、めまいの症状がある方で、

よくあるのが、最初「回転性のめまい」が

起きて、立っていられないぐらいの

症状で、その後、しばらく横になって

いると症状が落ち着いて、

その後、病院に行ったけど、

特別異常がなく帰宅。

（このような状態でも、病院にも

何処も行かないで、そのままに

している方もいます。。。）

その後、何日か、又は何ヶ月後に、

フラフラしたり、フワフワしたり、

という状態（動揺性のめまい）が

起きて、立っていても、座っていても

横になっても、落ち着かないで、

これが持続的に起きるようになる。

このように体の変化は、とても多く、

自律神経が乱れてしまった結果起きてしまいます。

これは誰でも、起きる可能性のある

ことで、ここまで至るまでの

体の変化に気づいて、（肩や首の張り、度々起きる頭痛など

日常で当たり前とっなっていること。。。）

体を休めたり、自分の生活を振り返って、今までの生活はどうであったか？

考えることで、生活をこの時点で改められたら

回避できることでもあります。

ここまで至るのは、相当な無理をしている

というサインですから。

当院は、キネシオロジーという方法で

症状が起きている要因をお調べして、

原因を明確にしてから、治療を行います。

食生活、生活習慣、ストレスなどの

日常での要因が、症状を起こす事が

殆どです。

根本から改善することを考えられているのなら、

これらを自分の今の体に合ったものに

する必要があります。

それをキネシオロジーという方法で

お調べもいたします。

どうしても改善されない症状がある方は

ご連絡下さい。