自分を受け入れられない事が体の様々な症状と関係する

はじめまして、横浜ホリスティック治療室の院長

国田康二と申します。

自分が嫌になるという気持ちは、誰でも一度はあるか

と思います。

他者と比べてしまい、自分の劣っていることに目が

行き過ぎてしまうと、

自分を肯定的に捉えられなくなってしまいます。

そうなると、

自分に何のとりえもないと思ってしまい、

どんどん自分を責めてしまうことにもなります。

こうしたことは、自分の性格によるものと思っている方もいます。

しかし、過去に親から「あなたは、ダメだダメだ」と

言われ続けてしまったことで、

「無意識に自分はダメなんだ。。」と

思ってしまうことが要因になっていることもあります。

こうしたことが、大人になっても他人と自分を比較してしまうようになり、

自分に自信を持てなくなってしまうこともあります。

このような幼い頃の自分に対する思いは複雑で、

親の一言で変わってしまうことも多いのだと思います。

このようなことが、その後の「体の状態」や「何かの症状」

または「病気にまで至ってしまうこと」もあります。

この「自分が受け入れらないこと」が体にどのように影響してしまうのか？

この事についてご説明させて頂きます。

幼い頃の自分の親との関係は、

後々、とても大きく影響します。

他人の家族のことや、

特に親との関係は、わからないので、

幼い頃は、みんな自分と同じような生活を

何処の家でもしているのだろうなと思っているの

ではないかと思います。

しかし成長して、いくらか少し大人になるに従って、

自分の家庭は普通でないんだ、、と気づく事もあります。

・「自分はもっと愛溢れる家庭に生まれたかった」

・「こんな親が良かった。。。」

など、いろんなことを思いめぐらすこともあると思います。

自分がダメだと思うようになったことは、

無意識で植え付けられることも多いので、

自分でこれに気づくことが出来なくて、そのまま大人になっている方もいます。

「自己肯定感」が低くなってしまいます。

この自己肯定感は、とても大切なことです。

これがあることで、「自分に自信が持てたり」、「やる気になったりするからです」

これが、自分の体にも影響することは、あまり知られていません。

体が弱いのでなくて、気持ちが弱くなってしまうことで、

それが、体に表れてしまう事もあるのです。

親との関係が上手くいっていない方もいます。

そうしたことを何とか修復しようとされる人もいま

す。そうした方は、自分の親といつか分かり合えると

思って努力をするのです。

しかし、無意識の親からの支配から逃れられなくて、

複雑な「共依存」という形が作られることもあります。

こうしたことが、体の症状を起す事になることもあります。

自分の気持ちや思いは、体に影響するのです。

ネガティブな思いを思ってはいけないと思いつつ

どうしてもその思いに引っ張られるようにしようと頑張る人もいます。

この頑張りで、エネルギーを使い消耗する人もおられます。

ここに自分の人生に費やす為の大切なエネルギーを消費させてしまう人も

実は多いです。

心と体は相互に関係してしまいますので、

体の症状が実は、こうした「親との関係から起きている」とは

気づいていない方も多いのです。

それだけ、私達はエネルギーをどこに費やすか、

ということも考えないといけないのです。

こうした問題を難しくさせるのは、

これが、他人に対しても接し方やコミュニケーションの取り方まで、

影響を与えてしまうからです。

これも無意識ですので、自分でも気づいていないことも多いです。

無意識の思いから生まれたこうした行動は、

結果として自分の為に生きれていないことになってしまいます。

「自分の本当にしたいことや自分の本当の気持ち」を

 常に後回しにしてしまうのです。

他人を優先してしまうのです。

この自分の気持ちとは異なる思いが行動に表れ、心身のバランスを崩していきます。

こうした自分の気持ちを

自分が尊重していないことは、大きな問題です。

いつまでも、大人になっても自分を苦しめてしまう

問題となります。

人によっては、親とはやはり分かり合えないのか、、

と気づいていて、

自分の本当に気持ちに少しずつ気づいていくことが、必要になります。

そして、自分だけではないということも

知ることです。

ご自分だけではないです。

今は多くの方が、こうしたことで悩んでいます。

一般的には、そんないつまでも親のことを言ってること自体がおかしい

と言われることもあるようです。

しかし、自分を分かってもらいたいという思いが、

誰にでもあるので、このような状態は、話を誰かに聞いてもらうことも大切になります。

誰かにこうした話をすることで、

体の症状が改善される事もあります。

どうしてもなかなか改善されない症状があったり、

病院でも原因がわからない症状があるのであれば、

「こうした自分を受け入れられない要因があり」

これが深い所では、「親との関係」もあるケースが多いのです。

当院（横浜ホリスティック治療室）が行う、

キネシロジーの施術とは、こうした自分の何が問題で症状が起きているのか？

体だけの問題ではなく、自分の過去に言えなかった思いや感情が、

体に与えている影響も明確にします。

ご自分の気持ちを表現することが出来なかったことに気づくことが、

今起きている症状を改善する為に必要なこともあります。

お悩みの方はご相談ください。

（簡単なプロフィール）「資格」

塩川スクールオブカイロプラクティック本科卒業資格

塩川スクールオブカイロプラクティックガンステッド

　　　　　　　　　　　　　　　　　　学部卒業資格

タッチフォーヘルス　レベル1～４　          終了資格

キネシオロジー学会　臨床セミナー            終了資格

（社）アスリートウオーキング協会　アドバンス講座

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   終了資格

キネシオロジー体験会＆健康勉強会　主催

病気予防（健康勉強会）朝活　　　　主催

（社）自然予防医学推進協会　講師　理事

※（社）自然予防医学推進協会については、こちらからご覧ください

（院長のメッセージ）

現在は多くの「病院でも原因がわからない症状」で

悩まれておられる方も多く、こちらには、そうした

お問い合わせを多数頂いています。施術だけではなく、

生活習慣、食生活を改善することが不可欠です。

こうした施術以外の生活習慣、食生活、ストレス軽減

これらを「生活の中にいかに落とし込む事が出来るか？」

これが「根本から改善するポイント」です。　

【毎週金、土曜日に健康勉強会も行っています】

　詳しくはトップページの左上をクリックしてください！

同じ（社）自然予防推進協会の仲間であり、お友達であり、優秀な医師である

半農半医を実践されている豊田孝行医師の指導や助言も患者様にお伝えし、

又、豊田孝行医師が実践されている栄養療法を受けたり、又は予防医学セミナーの参加で

生活習慣や食生活の大切さを知って頂き、健康に対する意識を変えて頂く事も行っています。